今年の市場をリードしている機種は?
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業界のタブーに迫る(ウソ)
2016年も9か月、全体の3/4が経過しました。
ちなみに、2016年における機種別のソフト販売本数の累計はどうなっているかというと、
3DSが約760万本でトップ。次いでPS4の520万本、Vitaの360万本、WiiUの170万本、PS3の140万本と続いています。
3DSは「妖怪ウォッチ3」の135万本を筆頭に、以下「DQMIII」の62万本、「妖怪三国志」の56万本と続いています。追うPS4は「ダークソウルIII」、「ペルソナ5」が30万本ちょっと売ってるくらいで、実はこれはWii Uの「スプラトゥーン」(32万本)よりも少ないのです。
ところが、金額ベースにするとこの状況は一変します。
PS4は3DSを抜いてトップに。そしてWii UはなんとPS3を下回ってしまうのです。
市場規模は基本的に金額ベースで(●●●●億円突破!とか)語られますから、そういう意味では既に市場の中心はPS4にあるといってもよいでしょう。しかも、これにハードの販売金額が加われば差はさらに広がります。
任天堂ハードは2015年と比較してかなり落ち幅が大きく、ソニーハードが前年を上回るペースで販売しているものの、なかなかその差を埋めることができていない現状です。
2017年3月に発売されるといわれる次期新ハードに期待が集まるのも無理からぬことだと思います。