ウルトラマン日記
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連休に、割と新し目のウルトラマンをまとめて見ました。
その中から面白かったエピソードをいくつか紹介したいと思います。
■『ウルトラマンオーブ』 第9話 「ニセモノのブルース」
ババルウ星人というと「レオ」での悪辣な活躍が印象深いんですが、この話のババルウ星人は(一応地球侵略の尖兵ではあるんですが)どこか憎めない小悪党という感じです。コメディタッチながら「ヒーローとは何か?」について考えさせられるお話。
■『ウルトラマンX』第9話「われら星雲!」
これはもうコメディ全振りというか、何ならウルトラマン出る必要なかったなというお話です。登場する変な3人組は、前番組では地球侵略を狙っていたエージェントだった(明言はされてないがそう匂わせている)んですが完全に心折れて(笑)、今は地球でそれなりに平和で暮らしています。そこに悪の宇宙人軍団(こいつらもそんなに極悪という感じでなくゆるい)が現れて…というお話。
ちなみにこの話には某有名声優さんが顔出しで登場しております。
平成以降のウルトラマンシリーズの怪獣の中でも人気上位を誇るガンQが登場するお話なのですが、とにかくイイ話なんですよ。奇獣ガンQにされてしまった平凡なサラリーマンと、自転車に乗れない母子家庭の男の子とのふれあいと、それぞれの成長が見所です。
恥ずかしながらコレを見て私も泣いてしまいました。