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モンスターボールをなげろ

なぜ仁王は足りなくなってしまったのか?


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いやあ本当に思ったより売れましたねえ仁王…。

各所では買えなかった人たちによる怨嗟の声が上がっているようです。

この場を借りて言い訳をしたいと思います。

 

 1.パッケージタイトルはメロンのようなもの

つまり高単価ですぐに腐ってしまう生鮮食品のようなものだとお考えください。

しかも粗利は低く、1本残したらおよそ4本分の儲けが相殺されます。

たくさん発注して儲かるリターン<<<余らせて損するリスクなんです。 

 

2.新規タイトルは無名の新人

人気シリーズ続編や人気キャラクターのゲームでも怖いのに、そういうの一切ないの怖すぎます。

もちろん、新規タイトルが生まれてこそ市場が盛り上がるっていうのは重々承知してますよ。仁王の場合ジャンル的にもあまり一般受けする感じではなかったので、ゲームに詳しい仕入担当ほど抑え目にしていたと思います。

 

3.予約は人気のバロメータ

それでも予約や問い合わせが多ければ、初回の発注(およそ発売の2か月前)には間に合わなくとも、追加発注でつじつまを合わせることもできます。

でも仁王の場合、予約もイマイチだったんですよね。問い合わせが増えたのは本当に発売日の直前(数日前とかのレベル)。こんなの追加間に合うわけない。

 

4.しかも年度末

年度末ってメーカーも在庫持ちたくないから、追加分があっさり無くなるんですよね。

 

 

以上、言い訳終わり。

まあ売れないのに比べたら100倍マシですよ。